レッスン教室があるのは、京都府宇治市です。
宇治市ってどんなイメージと聞くと、大抵の人は、「お茶」や「茶団子」と答えてくれます。
確かに、私の住んでいるところもにも、茶畑がすぐ近くにありますし、お茶の工場もあるので、風の向きによっては、お茶のいい香りがしてきたりもします。
都市伝説だと言われている、宇治市の小学校の水道からは、お茶が出る。というのも、本当です。(笑)
宇治市には、小学校が何校かありますが、全部の小学校の水道からお茶が出る。というわけではないですが、私の校区の小学校は、唯一水道からお茶が出る学校です。(笑)
けど、実際にその学校に通う子供たちは、その水道を愛用しているわけでなく、自宅から水筒をもって通っているという可笑しな話です。(笑)
そんな田舎チックな宇治市で先日、テーブルで気軽に抹茶を楽しむ会に参加しました。
抹茶と言われると、「苦い」とか「礼儀作法が厳しそう」とか「正座が絶対条件じゃないの?」とか、色々思ってしまいますが、今回参加した会は、難しいことは一切抜きにした、純粋に「抹茶を楽しむ」という会です。^ ^
普段の生活の中で、抹茶を楽しむと言うと、カフェなどで、抹茶ラテなり、抹茶パフェなり、抹茶アイスなりを楽しむことが多く、茶せんで点ててもらったお抹茶を頂くということはありません。
お茶の町宇治と言えど、ごはんの時に抹茶を頂くということもありません。
でも、お抹茶も手軽に楽しむことができるのです。
きちんと、最低限の礼儀作法のもと、美味しく抹茶が頂けるのです。
こうやって、先生が、お一人お一人に、お抹茶点ててくれて、それを礼儀を習って頂きます。
お抹茶を頂く前に、季節の和菓子を先に頂きます。
和菓子の甘さが口の中にほんのり残っているところに、熱いお抹茶を頂きます。
和菓子の甘さと、抹茶の苦みが絶妙にマッチして、とっても美味しく頂けるのです。
きっと、先生のお点前がお上手だからということもあるのでしょうけれど、とても美味しかったです。
私は、宇治市でレッスンをしています。
髪飾りやコサージュ、リースなどのレッスンです。
せっかくの宇治市でレッスンをしているのだから、レッスンが終わった後に、生徒さんと一緒に、和菓子と抹茶を楽しめるようになりたいなぁと思いました。
なんかちょっと、かっこよくないですか?
髪飾りやコサージュのレッスンの後は、抹茶でしめる。なんて・・・・・・。
「しめる」という言葉がなんだかちょっとお下品かしら・・・・・(笑)
ぜひ、京都に観光にこられた際は、千本鳥居で有名となった伏見稲荷大社まで、足を運ばれたなら、もうちょい先の宇治にもぜひ、いらして下さいね。^ ^
そして、ヴェールパレット.の髪飾りやコサージュのレッスンも受けて下さいね。^ ^
お待ちしています。